◆◇◆ 死にマヌケ ◆◇◆
〜こんな死に方をし(てしまっ)た!! 事例集〜
ヤングの街、ヘヴン。
そこに生まれたばかりの魔法戦士Eleonola(エレオノーラ)で、マクロ登録を試していた時のことです。
全部は覚えていないのですが、同じキーに登録した三つの中にラストターゲットかターゲットネクストのどちらか(または両方?)が入っていたように思います。それから、多分、ラストアタックも(^^;
懸命なる諸氏諸嬢は、すでにお気づきかと思いますが、これは大変マズいマクロでした。
最初に、ヘヴン島の下のほうでこれを試したところ、さっそくリザ‐ドマンが灰色になって向かってきました。そこで、慌てて、街まで逃げ帰ったまでは良かったのです……。
逃げ帰る道中、Eleonolaは、誰か助っ人してくれる人に出会うことを期待して、「リザードマンが来るぞぉ」と叫びながら、小走りに走って行きました。ところが、この日に限って、人が少ない。しかも、出会った人には避けられる始末。Erithacsで入ったときはさんざんみんなでたこ殴りにしたリザードマンが、今は背後からシャーシャーと独特の声を上げながら追ってきます。
こんなことなら、振り切って逃げてしまうんだった(>_<)と思いましたが、いまさら遅い。
そこで、ガードが来てくれる事を期待して、治療院に駈けこみました。
以前、Erithacsが、治療院でリザードマンと殴り合っていたらガードが来て瞬殺してしまったことを思い出したからです。
ガードさえ来てくれれば逃げ切れる! それに、治療院だからすぐ復活もできるし!!
そう思って治療院の中へと逃げ込んだEleonola。
懸命なる諸氏諸嬢は、もうお気づきでしょう。
そう、Eleonolaは、逃げ込む場所を間違えていました。
同じガードを当てにして逃げ込むなら、せめて銀行にするべきだったのです。
時間かせぎの奮闘も虚しく、ガードはなぜか来てくれません。もしかしたら、呼ぶときのつづりが間違っていたのかもしれませんが。
そして、Eleonolaはリザードマンに殺されました。ここまでは覚悟の上と言ってもよかったでしょう。
ところが。・・・当然ですが、ヒーラーは、速攻でEleonolaを蘇生してくれたのです。
リザードマンの目の前で!!
Eleonolaは、さっそくリザードマンに斬りかかりました。しかし、瞬殺。
そこで、やっと気がついたのです。復活直後はHPが極端に低い!!
そこでEleonolaは考えました。
そうだ、ヒーラーに治療してもらえばHPは満タンになるじゃないか。リザードマンに殺される前に治療さえしてもらえば、ガードが来るまで持ちこたえられるかもしれない。
無理でした。
治療してもらえるようにヒーラーの前まで行く前に、リザードマンに瞬殺されてしまうのです。
こ、これは、しばらく生き返らない方が良い。おとなしく死んだままで、リザードマンが行ってしまうのを待とう。
そう、思い、一歩、ドアに向かったときです。
「フリーズしていて動けません」のメッセージ。
ああっ!! 今は、生き返らせないでぇえぇぇっ(>_<)と、思ったのですが、無情にも表示される「生き返りますか? 死にますか?」のメニュー。
実は、私はつい最近まで、このメニューが出たら最後生き返りを拒否したら、二度と生き返れない!!(=キャラ削除)と信じ込んでいたのです。
後日、夫にそれを訂正されて、安心して死につづけていられる(^^;)ようになったのは、実は2001年に入ってから事でした。
そんなこんなで、無駄に生き返ること3回。
4つの死体が累々と折り重なったところで、Eleonolaは、動かずにいればヒーラーに発見されずに済むらしいことに気がつきました。そこで、Eleonolaは、ヒーラーが部屋の奥に移動してしまうまで、息を潜めて(って幽霊だからもう息はしてないけど)、その場に立っていたのです。
そして、やっとヒーラーが部屋の奥に行ったとき、Eleonolaは、ダッシュで治療院のドアをつきぬけました。(こうなると、もう、何が敵で味方やら訳がわかりません)
そして、そのまま、今度はリザードマンが行ってしまうのを待ちました。
まつことしばし。リザードマンは新しい獲物を求めて、去って行きました。
そこでやっと、Eleonolaは安心して蘇生してもらうことが出来たのです。
待った甲斐あって、今度こそ無事に生き返ることが出来たのですが、足元に並んだ同じ名前の4つの死体は、なんともマヌケなありさまでした。しかも、どれが自分の荷物を持っているのかなかなかわからない。
なんとか荷物を回収して、外をうろついているはずのリザードマンが居なくなってしまうまで奥の部屋に隠れていることにしました。
外から聞こえる声から判断すると、どうやら誰かが無謀にも闘いを挑んだようです。
やがて、誰かが蘇生してもらった様子。そこで、奥の部屋から出て治療室にいた死に装束の人に話し掛けると、その人はリザードマンに殺されたわけではないとの事。これで、少しだけ安心しました。
「人に迷惑かけるわ、自分は何度も殺されるは、こういうこと(=モンスターを引っ張ってくる)はそうそうやるもんじゃないと思いましたよ」なんて話をしていると、自然話はガードの事に。「ガードってなかなか来てくれないよね」などと愚痴めいた言葉も出る始末。
そうこうするうちに表が静かになったので、出て行ってみると、裏手の街路にリザードマンの死骸が落ちていました。それで、やっと、安心したEleonolaは心安らかにログアウトできたのです。
ところがこの直後、Eleonolaは、性懲りも無く再びマヌケな死を迎えることになるのです。
それについては、「その2.間違いマクロで死ぬ。」をご覧下さい(^^;
2001.01.19.記す。
なおこの事件があったのは、2000.11.末頃(うろ覚え)のことです。